こんにちは!ごはん彩々でお米を担当しているT.Yです。
当ショップで人気のお米を生産している「社会福祉法人わたむきの里福祉会」の田んぼで、田植えの時期を迎えています。今回、自ら現地に行き田植えを体験してきました(取材日:2023年5月18日)。
ファームわたむきのみなさん
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生産者:社会福祉法人わたむきの里福祉会(http://www.wa-sato.jp/index.html)
「わたむきの里第4作業所 ファームわたむき」
日本最大級の通所型障がい者福祉施設
(就労継続支援B型、生活介護、就労移行支援)
生産物:コシヒカリ、キヌヒカリ、みずかがみ、にこまる(極献上)、
もち米等、加工品(ラスク等)
※日本最大のコンクール「食味分析鑑定コンクール国際大会」の
国際総合部門で滋賀県初の金賞を受賞
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重い苗箱を協力しながらセッティング
夏日のような暑い中、みんなで手分けして田植え機に苗の入った重い育苗箱(約6kg)をセットしていきます。そして、空いた育苗箱にこびり付いた泥等の汚れを水で落としていきます。汚れを落とすのに時間はかかりますが、山からの冷たい天然水で洗うため気持ち良かったです。
※田植え機の操作はファームわたむきの職員が操作します。
手植えは重労働でした
みんなで久しぶりに手植えをしてみました。以前は、田植え機で植えられない所があり、手で苗を植えていましたが、毎年、少しずつ自分達の手で田んぼを改善したおかげで、ほぼ機械で田植えが可能です。久しぶりの手植えは、泥に足を取られるだけでなく、水から照り返してくる日差しがあり、立っているだけでも非常に疲れます。この作業は、体力を消耗します!
山からの天然水は透き通ってます!
ファームわたむきの田んぼ(2か所あり)は、標高300m当たりの山間部に多くあり、自然豊かな山からの水を利用してお米を育てています。また、日野町は山に囲まれた場所にあり、どこでもきれいな水が流れているため、美味しいお米が取れるのです。
生き物がたくさんいます
ファームわたむきの田んぼは、農薬・化学肥料の使用を半分以下に抑え、環境に配慮した栽培をしています。そのため、田んぼには、カエルやタニシ、貝など多くの生物を見ることができます。夏前にはホタルが飛び交うそうですよ!
青い空が近くにありました
テ人気のブランド米を育てるのは大変だけど、美味しいお米を作るため、みんな笑顔で楽しく作業をしているのが印象的でした。秋の収穫が楽しみです。また、美味しいお米を待っています!
▼わたむきの里福祉会のお米はこちらからご購入できます。
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