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2021年12月3日～4日 (静岡市 グランシップ)
第18回お米日本一コンテストinしずおか2021（以下、米コン2021）の最終審査が2021年12月3日(金)、4日(土)に静岡市駿河区のグランシップで開催されました。コンテストには全国33道府県の生産者から439点が出品され頂点を競いました。
▼ 米コン2021の受賞米について
コンテストの最上位となる特別最高金賞(実行委員会会長賞)に「岐阜県の㈱みつわ農園のコシヒカリ」、最高金賞に「静岡県JA御殿場部農会 岩田英徳さんのコシヒカリ」、「茨城県JA常陸ななかいの里生産研究部会 盛田守さんのコシヒカリ」と「古滝初男さんのコシヒカリ」、「山形県渡邊信太郎さんのゆうだい21」、「新潟県㈱まつえんどんのコシヒカリ」の５点が受賞し、他24点が金賞を受賞しました。上位入賞６点のうち５点がコシヒカリという結果は、日本の各地で栽培されるコシヒカリの栽培技術の向上と実力が高く評価されたようです。一方、モチモチ感が強く食べ応えのあるゆうだい21は、近年人気の品種であり、人気の上昇とともに各地で栽培も増え、各生産者が力をつけて来たことが窺がえます。令和４年産に向け生産者の挑戦は既に始まっています。次回のコンテストがコロナウィルス感染症などの影響を受けること無く開催される事を願っています。(彩々)
＜第一審査＞
㈱サタケ、静岡製機㈱、東洋ライス㈱、の食味評価機器により審査が 75点選出
<第二審査>
米・食味鑑定士、お米マイスター、お米アドバイザー等 15名による官能評価
▼過去のコンテストの記事(ごはん彩々)
※ 「第17回 米コン2020の記事」
※ 「第16回 米コン2019の記事」
※ 「第15回 米コン2018の記事」
会場のグランシップ（静岡市）
今年の審査会場全体の様子
感染対策を万全にした審査会場。例年とは違った雰囲気の中での審査
トーナメント表
決勝に向け駒を進める30点
生産者から出品されたお米
出品されたお米は、使用する炊飯器とともに№管理
炊飯器は毎年メンテナンス！
炊飯器は同条件で炊飯出来るようにコンテスト前にメンテナンスを行う。お米の研ぎ方や浸漬時間にも基準が定められている。
同じタイミングで！
ズレのないように同じタイミングに炊き上げ、ほぐし、盛り付けを行う
審査用に炊き上がった”ごはん’
同条件で炊き上げた”ごはん’を食味試験用の容器に。
採点
採点方法は、外観・色・香り・食感・旨味等を確認し総合評価を行う。
審査（香り、外観、色）
先ずは香りや臭い。そして外観や色を確認。
審査（食感、味）
食感や味は、好みに左右されやすいので、審査員も慎重。
審査（総合評価）
総合評価の得点で賞が確定する。。
審査員の皆様
例年とは違う環境下で、2日間の審査を務めてくださった審査員の方々。
◆『 World Rice Award Gold 10 』を受賞
◆ お米日本一コンテスト 最高金賞、米・食味分析鑑定コンクールにて金賞のほか数々の賞を受賞！記録づくしの幻の美味しさ「雪ほたか」
◆『 World Rice Award Gold 10 』を受賞
◆ お米日本一コンテスト 最高金賞、米・食味分析鑑定コンクールにて金賞のほか数々の賞を受賞！記録づくしの幻の美味しさ「雪ほたか」
▪第17回お米日本一コン20）テストinしずおか（2021)
▪第17回お米日本一コン20）テストinしずおか（2020)
▪第16回お米日本一コンテストinしずおか（2019）
▪第15回お米日本一コンテストinしずおか（2018）
▪第14回お米日本一コンテストinしずおか（2017）
▪第13回お米日本一コンテストinしずおか（2016）
▪過去の開催結果（2004から2015）
第17回 お米日本一コンテスト in しずおか 2020
全国からの出品597点の頂点のお米は!?
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グランシップでの開催は２年ぶり