お米 レシピ 夏越ごはん 

 

調理時間
60分
エネルギー
705kcal
塩分
〇〇g
6月30日は「夏越ごはんの日」。古来より全国の神社で行われている「夏越の祓(なごしのはらえ)」の神事に合わせ制定されました。この日は栗や豆などの雑穀が入ったごはんに赤や緑の旬の夏野菜を丸いかき揚げにしてのせた「夏越ごはん」を食べて、一年の後半も元気に過ごしましょう!
今回使用したお米は、「ヒノヒカリ」ほかにも「ササニシキ」などサッパリ目のごはんとよく合います。
❤ 夏越ごはんにピッタリな雑穀はこちらから 雑穀
※ 調理時間に炊飯時間は含みません

材料(4人分)

『夏越ごはん』              652kcal
■ 米
300g(2合)
■ 雑穀米
30g
■ 水(少なめ)
2・2/5カップ
■ エビ(正味)
80g
■ 玉ネギ
120g
■ ゴーヤ
120g
■ 赤ピーマン
60g
■ 天ぷら粉
80g
■ 水(天ぷら用)
3/5カップ(120ml)
■ 揚げ油(あればコメ油)
適宜
■ 大根
150g
■ 生姜
1かけ
■ レモン汁
大さじ1
■ 醤油
大さじ2
■ みりん
大さじ2
■ だし
120ml(3/5カップ)
『キュウリとミョウガの酢の物』      10kcal
■ キュウリ
200g
■ ミョウガ
40g
■ 生姜
少々
■ 酢
大さじ1・1/3(20ml)
■ 塩
小さじ1/3(2g)
■ だし
大さじ1・1/3(20ml)
『白玉団子のすまし汁』
43kcal
■ 白玉粉
40g
■ 水
大さじ2・1/2
■ オクラ
40g
■ だし
3カップ
■ 塩
小さじ1/2(3g)
■ 醤油
小さじ1/3(2g)
作り方
  1. 『夏越ごはん』
    • ①米は水洗いし、分量の水を入れて30分以上つける、雑穀米を加えて炊飯器で普通に炊く。
    • ②エビは殻をむいて背ワタを除き、1cmくらいに切る。たまネギは薄切り、ゴーヤ、赤ピーマンは種やワタを除いて薄切りにする。
    • ③天ぷら粉、水を合わせて衣を作り、②を入れてさっくりと混ぜ合わせる。
    • ④揚げ油を170度に熱し、③を丸く形作りながら揚げる。カラリと揚がったら油をよく切る。
    • ⑤醤油、みりん、だしを合わせて煮立て、めんつゆを作る。大根はすり卸し、水気を軽くきり、レモン汁を加える。
    • ⑥器に①のご飯を盛り、④をのせ、⑤のダイコン卸し、卸しショウガを添え、めんつゆをかける
    • 『きゅうりとみょうがの酢の物』
      • ①キュウリは輪切りにして、塩少々(分量外)をふり、しんなりしたら水けを絞る。
      • ②ミョウガ、ショウガはせん切りにする。
      • ③酢、塩、だしを合わせ、①、②を和える。
      • 『白玉団子のすまし汁』
        • ①白玉粉は水を入れて混ぜ、固いときは水少々を加えて耳たぶくらいの固さにする。小さく丸め、上下を軽くおさえて熱湯に入れ、浮いてきたら水にとり、水けをきる。
        • ②オクラは茹でて、小口に切る。
        • ③だしをあたため、塩、しょうゆで調味し、①、②を加える。
      • 監修 宗像伸子(ヘルスプランニング・ムナカタ 主宰・管理栄養士)
      • ~ 宗像先生からの一言 ~
      • 「ごはん彩々」お米な国の楽しい話 彩々流 夏ごはんの ススメ!

        ビタミンCの多いゴーヤ(にがうり)や赤ピーマンのかき揚げに、さっぱりダイコン卸しを添えた夏越ごはん。副菜には夏が旬の野菜の酢の物を添えて、栄養のバランスを計るようにしました。かき揚げにはあっさりしたおかずが合います。これを食べて暑さに負けない体力作りを!



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