(開催初日・4月26日にレポート)

ホビークッキングフェア2018

ごはん彩々も参加!ごはんの楽しさ、お米の美味しさを!

ごはん彩々も参加!今年で11回目を迎えた食の祭典「ホビークッキングフェア2018」。多くの来場者で賑わいを見せたイベントの様子をお届けします!

【フェアの概要】
第11回 ホビークッキングフェア2018 
4月26日(木)・27日(金)・28日(土)
東京ビッグサイト 東京国際展示場 東4ホール
10:00~18:00 ※最終日は17:00まで

 
 

見どころ満載!楽しい食のフェア
 

 3日間で10万人超が訪れる食の体験型イベント「ホビークッキングフェア2018」が、今年も東京ビッグサイトで開催されました。広い会場内には110社もの企業が大集結!

 出展ゾーンやマルシェゾーンに加え、全国各地のご当地名物が味わえるうまいもん横丁やクッキングスタジアムなどがあり、料理体験ができたり、人気の商品が手に入ったり、イベントに参加できたりと楽しい出来事が盛りだくさん!! もちろん、ごはん彩々も出店しました!

 

 本イベント主催のホビークッキングフェア実行委員会執行役、橋本佳往さんに今年のフェアについてご紹介いただきましょう。

「最近は家で料理をする人も少なくなっているので、今年のテーマを『手づくりはあたたかい』とし、美味しい料理の作り方や食べ方を教えるようなブースを増やしました。全国のブースが出展していて、その土地ならではの食べ方を知ることができたり、新しい発見があったりと来場者の満足度も高く、イベントのクオリティも年々上がっています」

 初日から多くの方が来場し、どのブースも行列ができるほど賑わっていました!
 
お米やごはんの魅力を伝える「ごはん彩々」

 今年の「ごはん彩々」のブースでは、まずは、3月にリニューアルしたWEBサイトごはん彩々を紹介させていただきました!
 お米を中心とした食の大切さ、楽しさを伝える全米販のWEBサイトとして、今までのお米、ごはんの情報に加えて、全国各地のお米を買うことができるようになったこと、一般の店舗では手に入らない地域や品種もあり、なんと100アイテム以上のお米を掲載していることなどをご紹介させていただきました。

 さらに、お米5kgやおこめ券がもらえるジャンケン大会、話題の圧力IH炊飯ジャーやごはん釜などが当たるガラポン抽選会といったイベントを行い、たくさんの方に参加いただきました。お手伝いいただいた漫才師、おせつときょうたのお二人も、楽しい漫才と催しでブースを大いに盛り上げてくれました!!ありがとうございました。

 漫才協会所属の「おせつときょうた」のお二人

 左から神田崇子さん、丸山寛子さん、大淵麻衣子さん

  
 育ち盛りのお子さんを持つ彩々ファミリーのママさんたち(丸山寛子さん、大淵麻衣子さん、神田崇子さん)も来場いただきました。ごはん彩々のイベントにも満喫いただけたようです。
 さらに、クッキング・フェア全体の感想を伺うと、

「会場の出展ブースでは、ごはんのお供系の商品が多くて、なかには通常より安くなっている商品もあるので試しやすかったです。特に三幸さんのひじきが美味しかった!(丸山さん)」
「毎日お弁当を作っているので、レシピ紹介のブースは役立つ情報が多くてとても助かりました(大淵さん)」
「3人の息子がいるので1日5~6合のお米を炊いています。お米はササニシキが好きなのですが、最近なかなか手に入らないのでJA古川さんのブースで購入できて嬉しい(神田さん)」

 米離れが叫ばれている昨今ですが、お米は日本人の主食であり、大切なパワーの源です。
 お米の魅力を改めて知るいいきっかけにもなるので、WEBサイトごはん彩々もくまなくチェックしてみてくださいね!

愛らしいデコ寿司づくり体験!

 彩々ファミリーの皆さんが話題のデコ寿司づくりに挑戦!
日本デコずし協会のブースにて、講師の方が作り方をレクチャーしてくれました。一つひとつ丁寧に教えてくれるのでわかりやすく、
40分程度でとても可愛いブタのデコ寿司が完成!仕上がりには3人とも大満足。
 「子供と一緒にできそう。近々運動会もあるので作りたい(丸山さん)」「今までは独学でやっていたので、習ったのは初めて(大淵さん)」
「最後にレシピをもらえるのは助かる。楽しかったです(神田さん)」
手間はかかるものの、日本の伝統的な巻き寿司をアレンジしたデコ寿司は、さまざまシーンで重宝され、子供も大人も笑顔になれる食べ物ですよね。挑戦してみる価値あり!です。

 
 

お米のエキスパートが教える炊飯術

 皆さんは正しいお米の炊き方や保存方法を知っていますか?
 ポイントを押さえることで、お米が抜群に美味しくなるんですよ~!!
 
 今年は、ごはん彩々の出店ブース以外にも、「ごちそうさまレッスン」のコーナーで、ごはん彩々の池戸澄江さんが“炊飯術”のレッスンを行いました。池戸さんは米販食味評価試験適性者というお米の資格を持つエキスパートで、米粒がくっつかない「極しゃもじ」のプロデュースなども手掛ています。

 1時間程度のレッスンでは、計量やお米の研ぎ方、炊き上がり時、保存方法などのポイントをレクチャーしながら、実際にごはんを食べ比べ。粒が際立っていてツルリとした食感の奥大山「きぬむすめ」と、大粒で噛みごたえのある本山町「にこまる」を試食するとあまりの美味しさに参加者の皆さんが目を輝かせていました!

 

 

 

ごはん彩々のWEBサイトでも炊飯術を公開中です。
https://www.gohansaisai.com/fun/tech/01/

「ホビークッキングフェア2018」の入場者数は13万人超!
ごはん彩々のブースにも多くの皆さんに来場いただきました。

来場の方にホビークッキングフェアの感想を聞くと、とにかく楽しい!!とのこと。
お米はもちろん、食の新たな魅力を発見できるのも大きな収穫ですが、今まで聞いたことのなかったご当地グルメや新しい食の情報を知ることもできたり、各ブースでの試食や商品購入がお得だったりといいことづくし!
なるほど、リピーターの方が多いのも納得です。

最後に、
ごはん彩々のブースに来場くださった皆さん!ありがとうございました。
ごはん彩々のイベントに参加くださった皆さん!ありがとうございました。
お米やおこめ券などが当たった皆さん!おめでとうございました。

引き続きWEBサイトごはん彩々をお楽しみください。
また、皆さんとお会いできれば幸いです。

 

 ※本記事は2019年9月12日に「知る」から移設・公開しました。