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ふるさとメシ 丹後ばらずし File10 京都・丹後地方編

丹後ばらずし写真

家庭での「丹後ばらずし」レシピ

材料及び容量(5人分)

・米(丹後コシヒカリ)
3合(450g)
・だし昆布(5cm角)
1枚
・すし酢
90ml
・鯖の水煮缶(190g)
1個
・干ししいたけ
3枚
・かんぴょう
10g
・かまぼこ(赤板)
1/3枚
・卵
2個
・青物(絹さや・グリーンピースなど)
適量
・紅ショウガ
適量
・だし汁
150ml
・調味料(砂糖/醤油/酒/みりん/塩)
分量は作り方参照

作り方

  1. 米は洗って水に30分つけておき、昆布を入れて炊く。
  2. ごはんが炊けたら15分蒸らし、すし酢を混ぜる。
  3. 鯖は余分な水気を切り、フライパンに入れて、弱火でほぐしながら、水分がなくなるまで炒(い)る。水分が飛んだら、砂糖、みりん(各大さじ1.5)、酒(大さじ2)醤油(大さじ2.5)を入れ、中火でおぼろ状になるまで炒(い)る。
  4. 干ししいたけは200mlの水で戻し、薄切りにする。鍋に戻し汁、砂糖、醤油、みりん(各大さじ1)を入れ、中火で汁がなくなる程度まで煮る。煮上ったら、約3mmにスライスする。
  5. かんぴょうは、水で戻し、水だけで柔らかくなるまで煮て、細切りにする。それをだし汁150ml、砂糖(大さじ1.5)、醤油(小さじ2)を加えた鍋で、色づくまで煮る。
  6. かまぼこはいちょう切りや斜めの交差に細かく切り、酢に浸しておく。
  7. 卵を割りほぐし、砂糖(小さじ1.5)、酒、みりん(各大さじ0.5)、塩少々を入れ、油を敷いたフライパンで薄く焼き、細く切って錦糸卵を作る。
  8. 絹さやは塩ゆでし、水におとし、色出しし、適当な大きさに切る。
  9. 紅ショウガは薄くスライスして、適当な大きさに刻む。
  10. 丹後地方では「まつぶた(浅い木箱)」を使うが、ない場合は、重箱(バットでも可)に2のすしめしの半分を敷き詰め、4のかんぴょうと3のおぼろの各々半分を全体に振る。その上に残りのすしめしを入れ、軽く押さえる。さらに、残ったかんぴょう、おぼろを振り、錦糸玉子、かまぼこ、しいたけ、絹さや、紅ショウガを飾る。
  11. 食べるときに切り分けて、器に盛る。
今回京都・丹後地方を紹介してくれたのは
株式会社 京山

株式会社 京山

〒612-8295 京都市伏見区横大路鍬ノ本46
TEL075-611-0201 FAX075-611-0208
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