ごはん(お米)が主食だと、バランスのよい栄養を摂取が可能に?
Q.ごはん(お米)を主食にすると、バランスのよい栄養を摂取しやすくなるの?
 
A.主食の白いごはんは、あっさりとしており、味を主張し過ぎないため、どんな食材でも、どんな味付けの料理にも合うことで、主菜や副菜を揃えやすく、栄養バランスが摂取しやすくなっています。。

ごはんを主食とする和食は、一汁三菜が基本。ごはんの主食(炭水化物を供給)に主菜(魚、肉、大豆・大豆製品、卵などで、たんぱく質・脂質を供給)を1品、副菜2品(野菜やこんにゃくなどのイモ類、きのこ、海藻類で、ビタミン・ミネラル・食物繊維を供給)、そして汁物を揃えることで、自然に低エネルギーでバランスのよい食事をとることができます。また、個々に碗や皿、小鉢に盛り分けて食べるので、1人分の量がおのずとわかりやすく、量のコントロールがしやすくなっているのも魅力です。


 
一汁三菜の朝ごはん