白米にきびを混ぜることで、食物繊維をアップするだけでなく、見た目にもやさしい色合いに。夏野菜をたっぷりとり入れたこの一品で、一日の半量の野菜がとれる栄養価満点のカレーです。カレールウに入っているクミン、コリアンダーといったスパイスには、胃腸の働きを活発にする効果があり、食欲を増進させてくれます。サブメニューにミニサラダを加えて、さらに栄養アップと口直しに。6月30日は「夏越ごはんの日」。古来より全国の神社で行われている「夏越の祓(なごしのはらえ)」の神事に合わせ制定されました。この日の行事食として栗や豆などの雑穀が入ったごはんに赤や緑の旬の夏野菜を丸いかき揚げにしてのせたのが「夏越ごはん」!ちょっとアレンジしてミニかき揚げを乗せて「夏越ごはんカレー」なんていうのも面白いですね!
お米レシピ 夏野菜カレー
- 調理時間
- 50分
- エネルギー
- 746kcal
- 塩分
- 〇〇g
材料(4人分)
- 【 夏野菜カレー】 696kcal
- ■ 米
- 300g(2合)
- ■ もちきび
- 50g
- ■ 水(炊飯用)
- 520ml
- ■ 豚モモ肉角切り
- 300g
- ■ 塩
- 小さじ1/3
- ■ コショウ
- 少々
- ■ 玉ネギ
- 200g
- ■ ニンジン
- 120g
- ■ ナス
- 160g
- ■ カボチャ
- 160g
- ■ カボチャ
- 160g
- ■ ショウガ
- 1かけ
- ■ 米油
- 大さじ2
- ■ 水
- 800ml
- ■ カレールウ
- 60g
- ■ 塩
- 少々
- ■ ピーマン
- 60g
- ■ 赤ピーマン
- 40g
- ■ コメ油
- 小さじ2
- ■ 福神漬け
- 20g
- ■ らっきょう漬け
- 20g
- 【 サイドメニュー 】
- 50kcal
- ■ ミニサラダ
- --
- ■ キュウリ、キャベツの即席漬け
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- 『 夏野菜カレー 』
- ①米は水洗いし、分量の水を入れて30分以上おき、もちきびを加えて混ぜ、炊飯器で普通に炊く。
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- 「ごはん彩々」お米な国の楽しい話 彩々流 夏ごはんの ススメ!
- ②豚モモ肉は小さめの角切りにして塩、コショウを振る。
- ③タマネギは薄切り、ニンジンは小さめの乱切りにする。
- ④ナスは小さめの乱切りにする。カボチャは1㎝厚さのいちょう切りにする。
- ⑤鍋に油を熱し、ショウガのみじん切りにし、②③を炒める。水を入れ、煮立ったら火を弱め、蓋をして15分ほど煮る。④を加えて柔らかく煮、火を止めてカレールウをよく溶かしながら入れ、弱火にかけて少し煮、味を見て塩で調味する。
- ⑥ピーマン、赤ピーマンは乱切りにして、油で炒め、⑤に加える。
- ⑦①をエンゼル型に詰め、皿に盛り、カレーをかける。お好みで福神漬け、らっきょう漬けを添える。(型のないときは ごはんをドーナツ型に丸く盛り、ラップで軽くおさえて形を整える)
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- 監修 宗像伸子(ヘルスプランニング・ムナカタ 主宰・管理栄養士)
- ~ 宗像先生からの一言 ~
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- 美しく濃い色の夏野菜は栄養も豊富に含まれています。
- お皿を茅輪に見たてたり、食器やクロスなどでも工夫してみましょう!
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